公明党の小型無人飛行機(ドローン等)対策プロジェクトチーム(座長=高木美智代衆議院議員)は5月12日、衆議院第2議員会館で初会合を開催しました。これには、国対委員長である大口よしのり議員も出席しました。
冒頭あいさつした高木座長は、先月、総理官邸にドローンが落下した事件を踏まえ、農業などの分野でドローンが活用されている実態もあることから、「利活用のあり方を総合的に検討する必要がある」と強調。諸外国による利用規制などの動向も参考にしながら、対応策を議論していく方針を示しました。会合では、政府側から関係府省庁連絡会議で検討されている小型無人機の規制見直しなどについて聞くとともに、意見交換をしました。