五輪で日本の文化発信―党文部科学部会など 東京国立博物館を視察
2020年東京五輪・パラリンピックに向け、日本文化の魅力発信などを行う「文化プログラム」の推進へ、公明党の文部科学部会(部会長=浮島智子衆議院議員)と文化プログラム推進委員会(委員長=同)は7月24日、東京国立博物館を訪れ、同日から始まった企画展「なりきり日本美術館」を視察しました。これには、大口よしのり国会対策委員長も参加しました。
これは、デジタル技術を駆使し、名画の世界を子どもたちに体感してもらおうというもの。葛飾北斎の「冨嶽三十六景・神奈川沖浪裏」などが展示されています。
一行はまた、2020年の世界文化遺産候補に「北海道・北東北の縄文遺跡群」が選ばれたことを踏まえ、縄文展も見て回りました。
浮島さんは「日本の素晴らしい文化を世界に発信していきたい」と語りました。