豚コレラの防疫体制を強化せよ―党合同会議
党の豚コレラ対策本部と農林水産部会(部会長=稲津久衆議院議員)は9月19日、参議院議員会館で合同会議を開き、関東地方でも豚コレラの発生が確認されたことを受け、農林水産省に対策の強化を求めました。これには、大口善徳衆議院議員も出席しました。
農林水産省側は今後、農場への野生動物の侵入を防ぐ対策の強化とともに、豚へのワクチン接種の是非を検討していると報告。稲津部会長は「あらゆる選択肢を視野に入れた対策を検討すべきだ」と述べました。
(公明新聞 2019年9月20日付より転載)