性暴力・犯罪対策強化へ意見交換―党合同会議
党の男女共同参画社会推進本部(本部長=古屋範子副代表)と関係する部会、プロジェクトチームは5月13日、衆議院第2議員会館で合同会議を開き、性暴力や性犯罪の対策強化について、一般社団法人「Spring」、特定非営利活動法人の「性暴力救援センター・東京」と「しあわせなみだ」の3団体と意見交換しました。これには、大口善徳衆議院議員も出席しました。
合同会議では、各団体からワンストップ支援センターへの予算拡充や、性教育・人権教育の実施、障がい児者を対象とした性犯罪被害の調査などについて要望を受けました。
古屋本部長は、「意見を踏まえて政府に働き掛けていく」と語りました。
(公明新聞 2020年5月15日付けより転載)