デジタル化推進が生活満足度高める―党合同会議で専門家
党のデジタル社会推進本部(本部長=高木美智代衆議院議員)と青年委員会(委員長=矢倉克夫参議院議員)は7月22日、衆議院第2議員会館で、野村総合研究所未来創発センター上級研究員の森健氏の講演を聞きました。これには、大口善徳衆議院議員も出席しました。
森氏は、今年5月に行ったアンケートに触れ、「コロナ禍でも生活に満足している人ほど、ネット通販や音楽配信などのデジタルサービスを活用する傾向がある」と指摘。社会のデジタル化の進展度合いを示す指標などを用いて、国民の生活満足度を向上させるためのデジタル化を進めるべきだと述べました。
(公明新聞 2020年7月23日付より転載)