養育費支払いへ識者と意見交換―党不払い養育費問題対策PT
党不払い養育費問題対策プロジェクトチーム(座長=大口善徳衆議院議員)は11月25日、衆議院第2議員会館で、一橋大学大学院法学研究科の杉山悦子教授と日本司法書士会連合会の伊見真希常任理事と意見を交わしました。
杉山教授は、養育費の実効的な回収のためにADR(裁判外紛争解決手続き)の活用や国・地方自治体による立て替え払いを提案。伊見常任理事は、司法書士による養育費相談会の結果に触れ、法テラス(日本司法支援センター)の活用などを訴えました。
(公明新聞 2020年11月26日付より転載)