2020年12月16日

小中学校の３０人学級実現へ訴え―財務省に浮島氏ら

小中学校の３０人学級実現へ訴え―財務省に浮島氏ら

党の浮島智子文部科学部会長（衆議院議員）と自民党の河村建夫衆議院議員ら与党の国会議員は１２月１５日、財務省で青木孝徳主計局次長と会い、来年度予算で小中学校の１クラス３０人以下の少人数学級を実現するよう訴えました。党からは、大口善徳、中野洋昌の両衆議院議員と佐々木さやか、下野六太、安江伸夫の各参議院議員が出席しました。

出席議員は、義務教育段階で３０人以下の少人数編成を可能とする教職員定数の計画的な改善を実現するよう求めました。青木次長は、文部科学省と引き続き連携する考えを示しました。



（公明新聞　２０２０年１２月１６日付より転載）